こうした観光の好調さは雇用にも結びついている

成田から直行便で行ける最も遠い都市メキシコシティ

この時は空港の外に出て観光をするつもりだったのでこれで問題はなかったのですが、乗り継ぎ時間が短くて空港内で過ごそうと思っている場合は、荷物ピックアップ後に再度コネクション専用カウンターにて預け直せる場所がありますので、到着出口に放り出されるという心配はありません。

メキシコへ寄った旅の思い出に、そしてもらった人もきっと喜んでくれるようなメキシコ雑貨などをきっと見つけられると思います。シウダデラ市場は観光客がよく訪れる人気のショッピングスポットなので、空港からもタクシーでダイレクトに行きやすいと思います。

成田から直行便で行ける最も遠い都市メキシコシティ。メキシコの首都であり様々な都市から人や物資が集まる場所。標高が高い為、少し余裕をもったスケジュールで組むのがおすすめです。気候は暑くなりすぎず、寒くなりすぎず。街歩きには程よい気候。朝晩が冷えるので特に冬は防寒を。メキシコ人は人懐っこい人が多いので、簡単なスペイン語の挨拶を覚えておくだけでも一気に距離が縮まります!物価は日本よりも比較的安め。日本食料理のお店も多いですよ。

地下鉄メルセー(MERCED)駅に直結した巨大な食品、雑貨市場がメルセー(Mercado Merced)です。メキシコシティで2番目に大きな市場で、エキゾチックなフルーツや野菜、トウガラシなどがずらっと陳列されている姿は圧巻です。

最も目立つのは隣国である米国から空路で訪問するケース。空路でメキシコを訪れる観光客の約6割は米国からで、人数も前年同期比で13.2%増と大きく増えた。

代表的なのは、メキシコ料理であるタコスやスープ、メインディッシュなどによくあるスペインと先住民の味が融合した料理。メキシコシティにはレストランが多くあり、各国料理を楽しむことができる。長い伝統を持つレストランではバラエティに豊んだ料理やデザートが楽しめる。おすすめは、鉄板で野菜や肉を炒めてタコスにする「アランブレ」や、肉や昆虫を使ったタコス。豆やアボカドとチリの「ワカモレ・ソース」を添えて味わう。

旅に行ったらその土地の市場を必ず訪れるという人は多いのではないでしょうか。市場からは現地の人々の暮らしぶりが伺え、旅情を盛り上げます。人口2000万人以上の大都市メキシコシティにも、さまざまな市場があります。ここでは、旅行者でも訪れやすい、メキシコシティのユニークな市場5つを案内します。

メキシコで植民地時代の影響からスペイン語が言語として使われています。通貨は「ペソ」ですが、観光地には米ドルの利用が可能な施設も多いです。

一方、ロスカボスなどの西海岸側を訪れる場合は、フライト時間がぐっと短縮されるので、アメリカ経由の便がおすすめ。ただし、アメリカを経由する際にはESTAの取得が必須となります。申請の煩わしさを避けるなら、メキシコシティへの直行便が良いでしょう。

さて、メキシコシティのユニークな5つの市場巡り、いかがでしたか? メキシコシティには市場以外にも観光の魅力がたくさんあります。「【米人気旅行誌で中南米都市No.1】メキシコシティの6つの魅力に迫る」もあわせてご覧ください。

巨大都市メキシコシティーの中心ソカロの周りにはメトロポリタン・カテドラルや国立宮殿など、スペインの統治が始まってからのバロック様式の建築物が並んでいます。また、アステカ時代の遺跡も市内に残っています。特にアステカ時代のトラテロルコ遺跡、スペイン統治時代のサンティアゴ教会、それに近代的なビル群が集まる場所は「三文化広場」と呼ばれ、メキシコの歴史を象徴しています。街の南にはメキシコシティーが昔、湖上に浮かぶ都市だったことを思い出させてくれるソチミルコの水路が残っています。

メキシコシティ観光の定番の行き先である、民芸品市場シウダデラ(Mercado de la Ciudadela)。地下鉄(メトロ)バルデラス(Balderas)駅と、フアレス(Juarez)駅の中間地点のBarderas通り沿いにある黄色の塀が目印です。メキシコ全土から集まった豊富な民芸品がたくさん売られています。

こうした観光の好調さは雇用にも結びついている。メキシコ観光省によると、観光業に直接携わっている人は4~6月期に前年同期から5.5%増えて389万人を超え、過去最高になっているという。輸出の減退で景気減速が懸念されるメキシコ経済だが、観光だけは好調を維持しているようだ。

観光客に最も人気なのはユカタン半島のリゾート地。上半期の空港別の外国からの訪問者数でみると、ユカタン半島のリゾート地の中心都市であるカンクンは374万人に上っており、首都メキシコシティの167万人を大きく引き離した。

メキシコの首都として栄えるメキシコシティは、かつてアステカ帝国が繁栄していた地としても有名です。世界遺産にも登録されている歴史地区は、広いメキシコシティの中でも1番の中心地で、ソカロ広場を中心に観光名所がそろっています。スペインの植民地時代の名残を感じさせる、コロニアル建築も見どころです。新市街地であるソナロサ地区にはホテルがたくさんあり、その他バーや飲食店、民芸品市場、メキシコシティのシンボルでもある独立記念塔にも、徒歩でアクセス可能です。グレードアップをご希望のお客様には、高級ホテル、レストランがそろうポランコ地区がおすすめです。

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