前項でご説明した寄り天とは反対の意味をもつのが 寄り底です
寄り天は、「寄り天井」とも呼ばれ、一日の取引の内で高値が寄り付きでつくことをいいます。
ここでは主に、最も近い高値や底値に繋がりやすいとされている「寄り天」と「寄り底」についてみていきましょう。
しかし寄り天の場合、寄り付くと買いよりも売りの勢力の方が勝るため、それを受けて株価が下がるのです。
後々、株価が数倍になるような場合でも、2日目は寄り天になってマイナス圏を大引けまで横ばいしていることも多い。
前項でご説明した寄り天とは反対の意味をもつのが、寄り底です。
まず寄り天は、板寄せでの買い注文が多く、寄り付きでは高かった株価が最終的には始値より低い株価で大引けを迎える、という意味ですよね。
割高同様の意味合いがあるといえるため、寄り天になる傾向があると判断できます。
寄り天といっても、なにせ前日のストップ高銘柄。
こういう日の寄りつきで、高値づかみしてしまうと、寄り天になっているから、損切りするのも難しい。
教えてください。プラ天、寄り天の意味を。お願いします。
一般に寄り天は、寄り付きで買い注文が集まって株価が上昇したものの、その後、材料難や悪材料などで売り圧力に負けて株価が下落するもので、通常、寄り付きの買いで約定した場合、日中、含み損が出続けるので精神的ダメージが大きいです。また、デイトレの失敗として、寄り天になった時に売り損なうこともよくあります。