綾小路清隆役の千葉翔也 堀北鈴音役の鬼頭明里よりコメントも到着

グループ別特別試験では 綾小路清隆と同じ兎グループになる

高度育成高等学校の1年Cクラスに在籍する女子。グループ別船上特別試験では伊吹澪と共に綾小路清隆と同じ兎グループになった。セミロングヘアを二つの三つ編みにまとめ、前髪にヘアピンをしている。龍園翔のように自分より強い人物には弱腰気味だが、自分より弱いとわかった相手には威圧的に接するなど、卑劣な性格をしている。また、気に入らない相手には脅迫や暴行を加えることから、クラスメイトの澪からも嫌悪されている。グループ別船上特別試験で同じグループになった軽井沢恵を目の敵にし、Cクラスの女子を率いて彼女に執拗な嫌がらせをする。さらには恵がいじめられっ子であったことを見抜いて暴行まで加えるが、彼女と取引を交わした清隆の策略で暴行がバレることを恐れ、おとなしく彼女から手を引いた。

高度育成高等学校の1年Dクラスの担任を務める女性教師。日本史を担当している。茶髪のロングヘアをポニーテールにまとめており、自分が担任をしている生徒にすら冷淡で厳しい態度を取る。実は高度育成高等学校の出身で、当時はDクラスに在籍していた。生徒に対して辛辣な態度を取ったり、ミスを指摘されても悪びれないなど、あまり教育者らしくない言動が目立つ。同じく同校のOBである星之宮知恵や真嶋智也とは、学生時代からの付き合いで、たまに三人で酒を飲み交わしている。学生時代はDクラスからAクラスへの昇格を目指していたが、自らのミスで目標が失われたことに、長らく負い目を感じている。態度には表さないが、教師になってDクラスの担任を任されてからも、教え子たちをAクラスにのし上がらせることに強い情熱を抱いている。理事長から綾小路清隆の話を聞き、さらに同クラスに堀北鈴音をはじめとする優秀な生徒がそろったことから、かつての野望を思い出し、鈴音をうまく誘導することで清隆がAクラス昇格を目指すよう仕向けた。当初は特別試験が始まった焦りから、清隆が入学当初から隠している情報を盾に半ば脅迫じみた話をすることで、無理やり彼がAクラス昇格を目指すよう誘導した。

綾小路はホワイトルームの4期生だったのですが5期生以降は『綾小路清隆を超える存在になれ』と言われ続けているそうです。

1️⃣茶柱:「何故、綾小路が入試テスト全ての結果を50点にしたと思う。何故綾小路が、おまえたちの手助けをしていると思う。何故優秀なのにその力を表に出していないと思う。本当に綾小路清隆という人間は『事なかれ主義』なのか?」2️⃣茶柱:「機能が高い製品ほど扱いが難しい。扱い方を一つ間違えれば呆気なくクラスは全滅する、ということだ。」3️⃣綾小路:「オレはただ平凡な、何事もない日常を求めているだけ。そうでなければ———ならない。オレは、誰よりもオレのことを知っている。自分が如何に欠陥品で、愚かで・・・恐ろしい人間であるかを。」

高度育成高等学校の1年Dクラスに在籍する女子。中国人だが流暢な日本語を話せる。櫛田桔梗の友人で、中学1年生の時に日本に移住して来た。語学が堪能で特に英語力を生かしたコミュニケーションが得意で、高校入学時点で日本語も完璧に習得している。愛称は「みーちゃん」。クラスメイトの平田洋介に好意を寄せており、綾小路清隆に恋愛相談したこともある。

高度育成高等学校の1年Cクラスに在籍する女子。紺色のショートヘアで、男勝りな性格の持ち主。単独行動を好み、わけあってリーダーの龍園翔に、ひそかに反発心を抱いている。Cクラスの中では学力、体力共にかなり優秀で、特に格闘技術に優れ、武術経験者とも対等に渡り合えるほど。ふだんは口数も少なく、クラス内でも孤立していることが多い。当初はクラスの大半が翔に忠実に従う中で反発心を抱いていたが、彼がAクラスにもっとも近い存在であることは心底複雑に思いながらも認めており、表向きは彼の方針や指示に従い、協力している。その一方で真鍋志保など一部の者にはクラスメイトであっても、はっきりと嫌悪感を示している。無人島特別試験の途中までは、翔の策略によりDクラスへのスパイとして乗り込み、堀北鈴音を貶め、直接対決も繰り広げた。グループ別特別試験では、綾小路清隆と同じ兎グループになる。ウソをつく時は、無意識に相手の目を見て話す癖がある。

それでは、次にどのようにして綾小路清隆は完全隔離されていたホワイトルームから脱出できたのかを語っていきます。

高度育成高等学校の3年Aクラスに在籍する男子。生徒会長を務める。堀北鈴音の兄でもある。鈴音からは尊敬されていると同時に、彼女にとっては優秀な兄の存在がAクラスを目指す最大の理由となっている。生真面目かつ厳格な性格で、生徒たちからは尊敬だけでなく畏怖の視線を向けられている。歴代生徒会長の中でもトップクラスの成績を持つほどに優秀な生徒で、頭脳明晰であると同時に武術も得意としている。妹の鈴音には冷淡な態度で接するうえに、虐待同然の制裁を下すなど、誰に対しても容赦がなく冷酷な一面がある。鈴音と口論になっている場面を見られたことから、綾小路清隆と知り合う。

高度育成高等学校の1年Bクラスに在籍する女子。クラスのリーダーを務める。オレンジ色のロングヘアで、スタイル抜群の美少女。明るく正義感が強い性格で、クラスメイトをうまくまとめて団結力の強いクラスに導いた張本人でもある。明朗快活で社交的なことから、櫛田桔梗のようにクラスを超えて多くの同級生と幅広く交友関係を持ち、特にDクラスの綾小路清隆や堀北鈴音とは仲がいい。Aクラスの優秀な生徒たちに匹敵するほどの学力・人柄の持ち主で、担任からの信頼も厚い。しかし、中学生時代の欠席期間の長さや過去に起こした騒動などから、Bクラスへの配属となる。周囲から「本当の善人」などと高く評価されているが、買い被り過ぎと一之瀬帆波自身は否定している。過去に起こした騒動の罪悪感から、中学生時代は引きこもっていたことがあり、これらの失敗や過去が、他人を気遣い善人のような行動を取る現在の性格につながっており、友人の役に立つことで立ち直ろうとしている。Dクラスが巻き込まれた暴行事件をきっかけに清隆たちに協力し、その後もしばしば彼らに協力している。通常では得られないほどの大量のプライベートポイントを持っているが、不正ではなく正規の手段で入手した。誕生日は7月20日で身長は159センチ。自分の好きなところは友達がたくさんできたことで、自分の嫌いなところは失敗を引きずるところ。いつもいる場所は教室、カフェ、ケヤキモール。

高度育成高等学校の1年Bクラスに在籍する男子。リーダーの一之瀬帆波と並ぶ知力を持ち、身体能力はトップクラスの高さを誇る。元はAクラス候補だったが、人付き合いが苦手で消極的な態度が多いことから、Bクラスに配属された。大勢と話すのが不得手で女子と話すのも苦手だが、同じ志を持つ帆波の実力を認めると同時に協力関係にあり、共にAクラスを目指す。須藤健が巻き込まれた暴行事件の際は、情報収集を行って綾小路清隆に協力した。クールに見えて、実は熱血漢な一面がある。

綾小路清隆役の千葉翔也、堀北鈴音役の鬼頭明里よりコメントも到着。公式サイトでは、原作者の衣笠彰梧や、キャスト陣からのコメントも掲載されている。

希望先就職率99.9%で、広大な敷地と最新設備が整っている名門の高等学校。毎月支給されるプライベートポイントを電子マネー代わりに活用できるSシステムを採用しており、髪型から私物の持ち込みまでかなり自由な校風として知られている。一見、多くの高校生にとって夢のような学校だが、実はすべてを実力で価値づけると同時に生徒同士を競争させている、完全実力主義のハイレベルな教育学校である。クラス分けは、入学試験の総合点数が高い順にAクラスから配属されていく。入学前の段階から能力の高い者は必然的にAクラスとなり丁重に扱われるが、低い者はDクラスに配属されるため、入学当初からのプライベートポイントにも開きが生じる。筆記テストよりも面接など個人的な人格が大きく左右されるため、Dクラスには多くの問題児が集まっている。これらのシステムを知らぬまま入学する生徒が多く、実際には希望する進路に進めるのはAクラスの生徒が中心となっている。学力や人柄が優秀であっても、過去に問題を起こした者や、人間関係に問題のある者は低いクラスに配属される一方で、綾小路清隆のように実力を隠して入学したために実力に見合わないDクラスに配属された者も、わずかながら存在する。通常の定期テストのほかに特別試験というクラスポイントが大きく上下する試験も不定期に開催されている。この特別試験では単純な学力だけでなく、身体能力やクラスのチームワークが問われる内容も多く、作戦・クラス間の駆け引きなどで結果が決まる。生徒の中でも特に優秀なごく一部の生徒が集まった生徒会は、生徒間の紛争を調停する裁判所のような機能もある程度担っているが、どこまでの権限を持つかは不明。

高度育成高等学校の1年Bクラスの担任を務める女性教師。ふだんは保健医をしている。茶柱佐枝、真嶋智也とは高校生時代からの付き合い。小柄な体型の子供っぽく明るい性格で、生徒に対してもフレンドリーに接するために、多くの生徒から慕われている。しばしば二日酔い状態で現れるほどの酒好き。担任するBクラスの中では一之瀬帆波を信頼しており、ほかのクラスの生徒では綾小路清隆に注目している。

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