ここまで読んで バイトリーダーって大変そうと思ったあなた

的確な指示を出すのもバイトリーダーの務め

人気のリーダーといまいち人がついていかないリーダー、一体何が違うのでしょう?そこで、バイトリーダーの適性をまとめてみました。

バイトリーダーになった途端、言い方や態度が上から目線になるのは嫌われ街道まっしぐら。「それやっといて」「そのやり方じゃダメっていったじゃん」など横柄な話し方になるのも引かれてしまいます。また、アドバイスする際も「こっちのほうが絶対にいい」と自分の意見を押し付けるようにしても、相手は反発するだけです。あくまで相手がどう言われたら動きやすいのかを考えること。以前、自分がバイトリーダーに言われて嬉しかったこと、やりやすかったことを思い出しながら物を言うようにしましょう。

バイト先では、アルバイトと社員で分かれてしまうことはよくあるもの。それを繋ぐのがバイトリーダーの役目なはずなのに、完全に社員側にまわってしまいバイトスタッフの意見を聞いてくれないなんてことになると、信頼はガタ落ち。あくまで架け橋的な役割であることを忘れないようにしましょう。

人をまとめたり、管理能力があるのは就職活動でのアピール材料にもなります。ただし「バイトリーダーでした」と役職がついたことはそれほどアピールになりません。バイトリーダーとして何をやったのか、どんなことを達成させたのか、売上に貢献できたのか、など仕事への姿勢と結果を具体的に示すことがポイントです。そのためにも、結果を残す取り組み方をするのがおすすめです。

みんなをまとめているのは分かるけど、実はよく知らないバイトリーダーの仕事内容とはどんなものなのでしょうか?普段の業務に加えて何があるのか、詳しく解説していきます。

通常のアルバイトスタッフよりも任されることが多いため、自分がやってみたいことが形にしやすいのです。たとえば「こんなサービスがあればいいな」とか「スタッフみんなでこんなことを取り入れてみたい」という希望を社員に伝えやすく、バイトリーダーからの意見ということで採用されやすいはずです。

SNSで14万人のフォロワーを誇るWEB漫画家のバラシ屋トシヤさん。そんなバラシ屋トシヤさんが描く、新人さんとバイトリーダー、通称ジョイ恋の「一人暮らしシリーズ」をお送りする。今回は第35話と第36話。どうぞお楽しみあれ!

ここまで読んで、バイトリーダーって大変そうと思ったあなた。メリットだってこんなにあるんです!

的確な指示を出すのもバイトリーダーの務め。要領を得なかったり、何をしてほしいかが分からない伝え方はバイトスタッフを混乱させてしまいます。たとえば「ここの商品、なんとかしといて」とざっくりした指示を出されたり、嫌われたくない気持ちからミスをしたスタッフに注意できなかったりするとスタッフが成長できないし、ついていきません。やってほしいこと、注意すべきことを的確にはっきり伝えられるタイプの人が向いています。

バイトリーダーとは、アルバイトスタッフのまとめ役です。業務としては、社員や店長をサポートしつつ、ときにアルバイトの教育やシフトの調整、指示出しなども任される責任ある立場です。職場が円滑にまわるよう働きかける役回りが期待され、社員や店長の不在時には、その場の責任者と同等の振る舞いが求められることもあります。

バイト先の規定によりますが、リーダー手当がついたり時給があがるなど給与面でプラスになることも多くあります。バイトリーダーになってから、店舗管理で結果を出したり、任される仕事が増えてきた場合、さらに手当てがある場合も。

バイトリーダーは無意識の視界である「周辺視野」を意識的に使って、画面上部のイカランプの情報とノルマの情報(下画像参照)と、イカを操作するメイン画面をリアルタイムに見ているので、状況変化への対応が「速い」のです。

バイトリーダーはアルバイトスタッフのトップにいるとはいえ、その権限を利用して横柄に振る舞うと、スタッフの信頼は得られません。アルバイトスタッフから嫌われると、まとめられず仕事にならない…なんていうことも。嫌われてしまうリーダーの特徴を解説します。

アルバイトリーダーの全貌が分かりましたでしょうか。任命されて悩んでいるようなら、きっと得るものがあると前向きに考え、まずはトライしてみてください。

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